奥州須賀川総鎮守 神炊館神社
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神社の四季

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元旦

 神炊館神社の一年は賑やかに始まります。年が明ける瞬間を神社で迎えようと、大晦日の深夜から多くの参拝者が参道に並びます。午前零時の大太鼓と同時に参拝が始まり、授与所はお守りやお札の頒布を求める人々で賑わいます。
 また神社の中では粛然と歳旦祭の神事が執り行われます。

春

 神社の池の氷が融け、手水舎の水も温む頃、神社の春がやってきます。
境内には温かい陽光が差し込み、参道の桜が花びらを春風に散らします。
 5月の8日には春祭も行われます。

夏

 木々の緑は愈々深く、夕暮れには蜩の声が美しく鎮守の杜を覆います。暑い日ざしを避け、木の葉の屋根の下、爽やかな風が吹き抜ける参道で涼をとる参拝客も多く見受けられます。
 8月3日の天満神社の祭礼は諏訪町町内の夏祭りです。

秋

 9月の第2週、夏の終わりも近いことを告げる高く青い空の下、秋季例大祭が荘厳に行われます。一年に一度だけ御内陣から大きな「お鉾」がお出ましになり、神職三人に抱えられて神社の周りを三周する「お鉾まわり」は当社だけの特殊神事です。盛大な祭りは日曜夜の神輿還御で最高潮となり街中にワッショイワッショイの掛け声が響きます。
祭りが終わると、やがて紅葉が木漏れ日まで赤く染めるような秋が来ます。

冬

 11月の七五三祭には、色とりどりの晴れ着の稚児たちが境内を華やかに彩ります。
すっかり長くなった西陽の中、境内末社のお祭や、新嘗祭が続きます。
そして雪が降り始めると、神社はお正月に向けて静かに準備に入ります。

奥州須賀川総鎮守 神炊館神社

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